「森の石松」の演出家が森の石松になってタイムスリップして森の石松を体験する話。
この時代にタイムスリップの脚本アイデアと現代と江戸の対比が見事。片岡千恵蔵は両方かっこよくて良かった。さらに志村喬の…
映画の魔術師とはまさしくマキノ雅弘のこと
ヌーヴェルヴァーグ的手法の数々も時代劇の殺陣も既にこの時点で完成されてたって事実が衝撃的過ぎて…
脚本もキャラクターもカメラも演出も全てがパーフェクト
も…
マキノ雅裕は呼吸をするように自然に映画を作っていたのだろうか。浪曲ミュージカル仕立て、アクションの切れ、ショット展開、俳優の演技の振り付け。何もかも惚れ惚れする。森の中を疾走する志村喬と轟由紀子のジ…
>>続きを読む戦後改題された再編集版を鑑賞。
舞台演出家の千恵蔵が『森の石松』の舞台稽古を行なっていたが、上手くいかずにたまらずふて寝。目覚めてみると何故か自身が森の石松に。待ち受ける運命を変えようと悪戦苦闘す…
好き!!!三十石舟の掛け合い、ミュージカルばりの浪曲の入り方が最高だった。片岡千恵蔵の興奮が半端じゃなくて良い。真似したい。寿司を食いねえ!
轟夕起子も良かったな〜あと上裸で竹林を駆ける志村喬。
お…
スパルタ舞台演出家が突如、「森の石松」として江戸時代にタイムスリップし、史実通りの末路を打ち破るために奮闘する。
本当に戦中に作られた邦画なのか?と思うくらい斬新な設定。
聴き取れないシーンが多か…
こういう設定、今でいうと「異世界転生」みたいなもんなんでしょうか。戦前作品だから、森の石松やら次郎長やらは「常識」レベルの出し物だった訳で。だからストーリーに関してとやかくいう筋合いは全く無いし、と…
>>続きを読むええなぁ。夢ものっていうんかな。
森の石松の演出がうまくいかずやさぐれてたヤ〜な性格の舞台監督が、眠ってるうちになんでかタイムスリップしてほんまに石松になってまう。
旅することになった石松(仮)、…