毒薬/我慢ならない女に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『毒薬/我慢ならない女』に投稿された感想・評価

7子

7子の感想・評価

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裁判始まってからのリズム感、子供たちと共にラストまで駆け抜けるのがあまりに不思議で可笑しく、これまた何だったんだろうという気持ちに、、
社長

社長の感想・評価

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ミシェル・シモンの太々しさが滑稽さの中に人間の業をのぞかせる。怪演だけどぎりぎりチャームがある。
その強引さに引き込んでいくような切り返しのリズム。
露悪的な後半に面くらいつつ、ラストは奇妙な多幸感…

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Ray

Rayの感想・評価

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ダイニングで一人、コップの赤ワインを呷るおばさんのシーンが忘れられない
映画のスタッフへの感謝から始まる。大人たちと子供たちの裁判劇。

ブラック・ユーモアの味つけがふんだんに塗されてはいるが、しかしその実、長年社会の中で信じこまれてきた倫理観、人が人を裁くとき稀に表層してしまう危うさを、考え直させりもする。

サッシャ・ギトリの演出…

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昼寝

昼寝の感想・評価

5.0
こんなこと言っちゃなんだがやっぱり人が死ぬのが一番面白え。裁判の過程が意味をなさないラストも滅茶苦茶でサイコー。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.6

すごい!面白い!
数本観たギトリ作品は1930年代で、この1950年代の作品はかなり熟れてきているというか、構成といい脚本といい痛烈な巧みさを感じる。またミシェル・シモンの当て書きかというくらい彼の…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.1

『知られざるサッシャ・ギトリの世界へ』
ミッシェル・シモンの独房にいたニャンコは『アタラント号』オマージュだろうか。
冒頭恒例のギトリ自身によるキャスト、スタッフ紹介を忘れてしまうくらいミッシェル・…

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このレビューはネタバレを含みます

子供たちと花屋のカットがずっと裁判を後追いしてるんだけど、最後おいこしかけて間に合う!ハーー

最後のたたみかけまでは正直あんまりおもしろみが…ミシェルシモンがおもろいなってかんじなんだけど
浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.5
ソフィストの肖像。私の真理はあなたの真理と類比不能であることの詭弁集。行為空間と理由空間の交わらなさを笑いの熱源にして。

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