五人の斥候兵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『五人の斥候兵』に投稿された感想・評価

課題のために見た。

とっても面白かった。
戦時下の日本で、反戦的なものが作れない中で作られた映画。
当時のナショナリズムがとってもわかる。
こわい話なのかと思ったらとっても心温まる話だった。ヒュー…

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日中戦争の初期に敵軍の現状を探る任務についた五人の偵察部隊を中心に日本軍の内情を描いた映画です。食料が最前線の兵士たちにも行き渡っていた時代の戦争映画。まだみんな飢えてはいません。草が生い茂る足場の…

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戦争昂揚映画

以下のシーンが興味深かった

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負傷兵が日本に送り返されるシーンがある。彼は帰国するべきだという周りの意見に反対し、まだ戦えると食い下がる。
しかし、隊長か…

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60年代の日活マークを付けた戦後版。
失われた38年版とどういう風に違っているのかしら…
執拗に登場人物たちの会話を追いかける写実主義。まだまだ余裕があった陸軍の懐具合が窺える。それにしても戦(いく…

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フラン

フランの感想・評価

2.0

五人が斥候兵に志願して敵前線まで行って偵察しにいくのだが襲撃に遭ってしまう。
そして5人が交戦しながら本陣へ撤退する中で離散してしまうのであった。
命からがら生き延びて本陣に戻ってくる斥候兵
司令官…

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田坂具隆が傑作「土と兵隊」の前年に撮った映画だが、まったく趣向が違っていて、進軍はなく戦闘シーンも僅か。ほとんどは軍人達の会話に終始する軍人映画という感じ。台詞もとても多くちゃんと物語がありヒューマ…

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先日観た『東京行進曲』にて、
主人公の恋敵としてハイカラな
モボを演じていた小杉勇。

それとは似ても似つかぬ貫録と
泥臭さで今作、岡田部隊長役を
演じている。


コレ言うとネタバレだけど…
最前…

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北支事変が激化した1937年。
岡田部隊長(小杉勇)率いる部隊も半数を失った。
岡田は敵の状態を探るべく藤本軍曹(見明凡太郎)を長とする五人の斥候兵を送り出した。
五人は敵の塹壕などを発見し部隊に戻…

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・日中戦争真っ只中の1938年、中国のある村を占拠して休息中の岡田部隊のもとに、本部から敵情視察のために五人の斥候兵を送ることを命じられる
・隊長が戦況を記す陣中日記の存在
・録音の状態で聞き取りづ…

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まぁ

まぁの感想・評価

3.4

太平洋戦争前、「国策」として作られた「戦意高揚」作品…

「怖かった」

「戦争」は勿論だけれど
「戦争に行く事が名誉である」
「お国の為に命を捧げる事が名誉である」…と思わせてしまう…「洗脳」が……

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