上海陸戦隊の作品情報・感想・評価

『上海陸戦隊』に投稿された感想・評価

1937年支那事変の切っ掛けとなった第二次上海事件の海軍特別陸戦隊孤軍奮闘の死闘を、反日中国女役原節子の兄熊谷久虎監督が時系列的に描いたセミドキュメンタリー戦争映画の傑作で、以降東宝戦争シリーズの定…

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熊谷久虎監督     東寶映畫株式會社     DVD


1939年公開の映画です、つまり昭和14年です・・・多分、ですけれど、所謂日本の戦中映画を観るのは初めてだと思います。何しろ、監督とか製作…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:戦争映画:日中戦争:東宝:日本映画傑作全集〗
1939年製作で、日中戦争の第二次上海事変での上海海軍特別陸戦隊の戦いを描いた戦争映画らしい⁉️

2023年2,006本目
potatohead

potatoheadの感想・評価

4.0

日本軍が全面協力してるようで、国策映画だとマレー海戦のやつもそうだったけど戦闘シーンのシリアスさは見応えがある。あと反抗的な中国人役の原節子に意外性がある。軍国の女神としての印象とはかなり違って異質…

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国策映画というけれど、そうは見えなかった。
戦闘場面はリアルでした。
昭和14年に撮影されたのですね。
原節子さんが出演していた。
上海での日本軍の市街戦を描いた映画。
堅塁を築いて中国軍を撃攘します。
実際に戦争を敵地でやってる最中に、映画を作るなんてたいした余裕ですね。
満州で作られた映画でしょうか?
原節子が出演しています。
●最後に映る街並みが凄い
●数カットの短い映像で十分戦いの激しさがわかる
lag

lagの感想・評価

3.7

撃ち始めたらずっと鳴り止まない銃声。爆音の直後巻き上がる粉塵。末端の兵士や軍服や機関銃。輸送車両に戦車に飛行機。直立不動で受ける命令。攻撃に対する狼狽と喚き逃げ惑う市民。前線と司令部での無線も使った…

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mh

mhの感想・評価

-

モチーフとなってる戦闘は「第二次上海事変」の後期部分とのこと。
敵が悪い、日本に正義があるみたいな描写はなく、ただ上海陸戦隊(海軍)の戦闘を追ってるだけといういっぷう変わったプロパガンダ映画。
引き…

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プロパガンダ映画。
非常に質が良かった。中隊長の整った顔のショット(同じものではない)が要所要所で挿入されている。ものすごくいい人。国民党軍の突撃ファンファーレが反復されていて怖かった。北京語ではな…

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