五人の斥候兵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『五人の斥候兵』に投稿された感想・評価

戦後、数々作られた批判と悔悟と悲運と美談が入り混じった戦争映画と違って、正に戦時最中に作られた北支最前線の駐屯地で斥候兵の帰還を心配する部隊の緊迫した模様を描いている。当然、戦意高揚映画として部隊長…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.6

【1938年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
『はだかっ子』『湖の琴』の田坂具隆監督作品。戦意高揚映画ではあるが、巧みなカメラワークとヒューマニズムあふれる視点において評価が高い。ヴェネツィア…

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てつじ

てつじの感想・評価

3.8

北支事変初期、国策による戦意高揚映画なれど、部隊の衣食住にフォーカスし、仲間たちとの絆を描き、軍隊のヒューマニズム、日本人の精神の崇高さを謳いあげた佳作。敗戦国の戦意高揚映画でなければ見えない正義、…

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日本兵の現地での日常が見れて興味深かった。戦時中の映画なので音声が聞き取りづらくぼんやりとしかあらすじを掴めなかったのが秘帖に残念。この映画の良し悪しを測るとこは僕にはできないのでノー点数。
どなべ

どなべの感想・評価

3.0

アメリカの戦意高揚映画って敵の残虐性を証明するものが多い気がするが、日本のは死を恐れずに国に奉仕するのがかっこいいてきな洗脳が多いような気がする
「気がする」ばっかりなのは、戦意高揚映画とかそんなに…

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sususu

sususuの感想・評価

3.4

この時代の国産戦争映画を初めて観た。

内容は、戦意高揚的な内容だった。
が、兵士達の日常描写が色々と描かれております、興味深かった。

兵士たちの喋り方も今の映画とは違っていた。亡くなった祖父が満…

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● 「北斗七星を見つけたので、北へ北へと帰ってまいりました」というセリフがかっこいい
●だいたいでいいから、何年何月の何処の話か知りたい
たく

たくの感想・評価

3.7

日中戦争勃発時の日本軍の前線の攻防を描いてて、古い邦画らしくセリフが聞き取れず話がなかなか掴めなくてどうしようと思ったところに、ダイナミックな映像と編集が素晴らしくて引き込まれた。田坂具隆という監督…

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higadesign

higadesignの感想・評価

3.5
20210813-243
日中戦争下の華北地方
原作:高重屋四郎(=田坂具隆)
美術:松山崇
Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5

【1930年代映画】
1938年製作の日中戦争を描いた日本の戦争映画らしい⁉️
第2次世界大戦へ突入する先駆けとなった日中戦争(北支戦線)の1拠点での日本軍内のやりとりを描いています。
戦後ではない…

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