子供達の映画作りに対する目が純粋で素直でキラキラ輝いていた。あとあと、調べてみるとこの子供達は役者ではなく現地で探して出演することになった子供達だそう。なんとなく映画を見ていてそんな気がした。完成し…
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あのジャン-ピェール・レオが今でも映画に出演しているというこの現実にもう感涙。作品では彼が中心に据えられ、圧倒的な存在感を放っていた。
全体を通して描かれるのは、生と死。二つの世界の境界が曖昧になり…
ヌーヴェルヴァーグに思い入れのある人には感涙のキャスティングとテーマの組み合わせであるらしい。
自分は思い入れと言うほど通ってないのでその補正は効いていないけれど、まったく指示どおりに演技しない自…
老いた俳優が、ひょんな事から子どもたちと出会い、映画撮影をする
子どもたちの素?の演技?とジャン、観ててドキュメンタリーのような感覚がまた面白い
子どもたちの作品、完成度は低いけど、それでも単純で…
諏訪敦彦監督がフランスの俳優たちと作り上げた作品。『ル・アーブルの靴みがき』にも登場したジャン・ピエール・レオが主演を務める。
老俳優のジャンはかつての恋人ジュリエットと再会を果たす。しかし、彼女…
人生の哲学だなあ。おもしろい。
70過ぎの俳優が、撮影の合間に出逢った出来事の話。
生と死、出逢いと別れ、死者へのまなざし、生者との関わり。そんなこんなが前後左右の順番も文脈も不明のまま目の前に…
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