シリアにてのネタバレレビュー・内容・結末

『シリアにて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

早朝のアザーンと共に老人はタバコを燻らす。虚な視線の先にある窓の向こうには荒廃し瓦礫だらけの景色が広がる。大破した車の傍でまた1人銃殺されたようだ。
今日もまた地獄の一日が始まる。 

夫救出時、ス…

>>続きを読む

ベルギー人監督が、アレッポで住宅に閉じ込められた友人の家族の話に触発されて作られたもの。

アサド政権と反体制派、ISISが対立する三つ巴の内戦が激化するシリアの首都ダマスカス。
外に出ることも出来…

>>続きを読む
辛すぎて気が重くなる。
ラストは何が言いたかったのだろう。

戦火の続くシリアに暮らすある一家の一日。
外を歩けばスナイパーに狙われ、爆弾、家に踏み込まれレイプ。
水を汲みに行くのも命がけ。
ただひたすら怯えて暮らす日々。
こんな生活がずっと続いてる。

その…

>>続きを読む

お義父さんが吸う煙草の煙に画面越しなのに咽せてしまう。ムワァと空中を漂う煙はどこまでも広がっていく。やがて見えなくなるが臭いが留まり鼻について取れない。まるでみんなの消えない不安のようだ。

緊張感…

>>続きを読む

ひたすらアパートの中、見える場所も駐車場くらいという舞台で、戦禍を生きるアパートの住人たちのヒューマンドラマ。
何故スナイパーが民間人に張り付いてるのか?とか、強盗?二人組はどういう所属の人達?とか…

>>続きを読む

ミキの漫才じゃないけど不幸中の不幸中の幸いだったけどこのままだと不幸が続くよって話が比較的短時間で良く描かれていたが、もし戦争が起こったらあんな暮らしが始まると思うとリアルで嫌やわ。戦闘の被害意外に…

>>続きを読む

 シリア内戦の中、アパートの一室に籠もる家族の様子を母親の視点で映す。いるのは女性たち、子供たち、老人のみ。舞台はこの一室に固定されるが、絶え間なく聞こえてくる銃声の音、密室でのストレスがひしひしと…

>>続きを読む

歳を重ねるたびに生理痛が酷くなり、「女というだけで罰されている」と感じることが増えた。
今回の台風(2022年9月19~20日)では避難所へ退避した方も多かったらしく、女性のための注意喚起がSNSで…

>>続きを読む
やっと観れました。

学びが多かったです。


玄関ドアの閉め方
キッチンに集まること
濡れた布をドアの下に詰めること

自分の知らないシリアをみました。



自分だったら絶対に、
朝の時点で教えてもらいたい。
>>|

あなたにおすすめの記事