硬派な歴史もの。イ・ビョンホンもキム・ユンソクもコ・スも渋かったけれど、パク・ヒスンが激渋でした。
清側の言葉は満州語でしょうか。初めて聞きましたが、違和感なく演じていてすごいなと思いました。名優…
凄い作品だった!
何度も「うわぁ」と声が出た
胸が苦しくなって
体中の血が巡って熱くなり
涙が出た
1936年「丙子の役」が題材の
同名小説が原作
朝鮮歴史上、最も激しい戦争
47日間の籠城…
2024年9本目
坂本龍一さんが音楽と聞いて鑑賞
この出演者の豪華
目的の為、耳を澄ませて鑑賞
その結果、自分もその場にいるような錯覚
音楽が流れない場面が多く
息遣い、足音、動物の鳴き…
厳寒、孤立、飢餓。1636年、清の大軍に囲まれた南漢山城内で、李氏朝鮮の帰趨を賭け重臣二人が対立する。竜虎の激突かの如き論戦の気魄にひたすら痺れる。厳しく抑制を利かせた坂本龍一音楽が、籠城を巡る密使…
>>続きを読む普段観ている朝鮮王朝を舞台にしたドラマとは全く違う、重厚な雰囲気に満ちた崇高な映画だった。面白かったとは言い難いのに、観て良かったと思える。人間はいつの時代も、どこの国でも、戦争ばかりなのが心底哀し…
>>続きを読む坂本龍一が、映画音楽に対して「give me more silence」と言っていた、という記事を見たが、本作はまさに(ちなみに、パンフのインタビューによると、坂本氏的にはこれでも音楽が多いくらいら…
>>続きを読む快感はほぼゼロ。
ずっと八方塞がりの中、出口を探すようなテンションのまま物語は続く。
生きるってなに?
尊厳なき人生は生きていると言えるのか?
この映画を久しぶりに見て、再確認したのは人生って他人の…
歴史の勉強になります。1963年中国の後金が国号を大清国と改め、すでに
鴨緑江を渡って一度攻め入った李朝朝鮮に攻撃せんとするも、王をして開城して生き延びる策を講じる(イ・ビョンホン)と対立する大臣、…
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