自然な意味で、カラフルな映画だった
ベルギー出身ファッション(ファッションって言い方嫌だって画中で言ってたけど笑)デザイナー、Dreisのドキュメンタリー。デザイナーって高圧的な人が多いイメージだ…
マドンナやニコール・キッドマンなど、世界のセレブリティに愛されるファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。
モード系のファッションでは、とても好き。取材嫌いで有名なので、ドキュメンタリーが…
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーとしては、素材とエッセンスは凝縮されてたけど、ファッション門外漢には彼がなんのショーに取り組んでいるのかがよくわからず、ブランドの歴史や過去のショーの解説が挟まれるものの、着地点がわ…
>>続きを読む二極にあるものの
バランスを取るのが
素晴らしくて驚いた。
アートと産業、多色さと単色、
モダンとシック、
芸術家であり職人でもあり、
家の中と外…生活を覗いても、
何一つ手を抜く事なくバランスを…
美大の時の絵画学科の友人やファッションが好きな友人に勧められて観に行きました。
そういう意味では観る人を選ぶかもしれないドキュメンタリー。
ファッション系のドキュメンタリーだと、メットガラが記憶…
服飾系のドキュメンタリーにありがちな派手な感じは無く、淡々と進んでいく感じが好き。
インドの営業員がスパンコール刺繍をものすごい速さで仕上げていく箇所は圧巻で、それに対してダメ出ししまくるベルギー…
ブランドも含め、前知識ほぼ無し。
ファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画。
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勝手に想像してるデザイナー像とは、全然違う。自身はいたってシンプルなファッション、シン…
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