ドイツの一般市民は本当にホロコーストの事実を知らなかったのか?
ずっと疑問に思っていた事が、彼女の語りで腑に落ちた。
知らなかったのか、それとも知ろうとしなかったのか。
「今の人達は何故救おう…
103歳という年齢が嘘のように明瞭に話し続ける女性と、戦時中の映像が交互に流れ続ける作品。
彼女が話すように,ほんとうにドイツの人たちは、ナチスが強制収容所でどんなことをしていたかを知らなかったのだ…
ゲッベルスの秘書のひとりだったポムゼルさんの語りをメインに、当時の記録映像を挟みながらナチスとドイツ国民の関係性に迫るドキュメンタリー。
「若い人たちは、『私ならそんな状況から逃げる』と言うけれど…
権力側特有のいやいや知らんはずは…というのはあるが立身出世してそれなりにテンションが上がってた事も包み隠さず曝け出しておられ「あの時代の中ではどうする事もできなかった」「今の人は色々言えるけど絶対抗…
>>続きを読む言葉では言い尽くせぬほどの考えさせられるドキュメンタリーフィルムでした。彼女の話を聞いた今、ひとつだけハッキリ心に留めたことがあります。それは自分に与えられた選挙権の1票の重み!! 国の今後の方向性…
>>続きを読む前半はがっつりめに寝てしまった。。
でもかなり貴重なインタビューじゃなかろうか。
103歳、しっかりしてらっしゃる。
真面目に仕事をしていただけなのに、知らぬ間に誰かの悪になっている。。
「国全…
ナチスドイツ宣伝相ゲッベルスの秘書だった女性が存命中に語ったドキュメンタリー。
ナチスドイツの中枢部の側にいた人間の生の声としては説得力があり重要だが、結局は「私は何も知らなかった」。
戦後を生きて…
強制収容所の存在は知ってたけど虐殺が起きていたなんて知らなかったという言葉は本当だろうね。
今の日本でも入管の問題で同じことが起きているなぁと思った。
入館収容所で酷い扱いを受けている外国人がたくさ…
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