家へ帰ろうに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 2ページ目

「家へ帰ろう」に投稿された感想・評価

odasu

odasuの感想・評価

3.0
頑固で意地っ張りで堅物なじじいだと思ったけど、そうならざるを得ないほどに心や記憶に傷を負っていて、人の暖かさを知っているとても頭の良い優しいおじいさん。
こもり

こもりの感想・評価

3.0

昔した約束を果たすべくユダヤ人おじいちゃんが忌まわしき想い出のある故郷ポーランドへ向かうロードムービーinアルゼンチン・ブエノスアイレス→スペイン・マドリード→→→ポーランド・ウッチ
・ 私たちが歴…

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テーマ 6
ストーリー 5
キャスト 5
雰囲気 6
映像 8
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

イディッシュ語はかなりドイツ語っぽいなぁ。
残酷で悲惨な記憶を持ち、命からがら逃げて生き延びたからか、とにかく頑固一徹なお爺さんになっている。

マドリードに住んでいる喧嘩別れした末娘の腕に、父親と…

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chiko

chikoの感想・評価

3.0

珍しくホロコースト関連とら知らずに観た作品です。

頑固爺さんの話と言ってしまえばそれまでですが、私が「頑固だなこの人」って言えるほど戦争の全てを理解していないし、経験もしていないので軽くは言えない…

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人生はあっという間に積み重なる。主人公の気がかり。喧嘩別れしたままの娘との和解。戦争中の命の恩人に誓った再会。懸命に生きてきた。言い訳はしない。でもそのささくれを除かぬまま人生の幕を下ろすのでは悔い…

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ユダヤ人のおじいちゃんの話。
若い頃世話になった友人にスーツを届けに国境を超えて会いに行く。

・でも自分のためにも確かめないと

主人公は80か90代だろうか戦争(というかドイツの強制収容)の経験からドイツの土を踏みたくないと一貫している。

人生には自分の受け入れられない事以上の辛い嫌な事…

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移民大国・アルゼンチンの中でも、在住ポーランド人を題材にした映画が目立つのは、ナチスによる迫害を逃れてきたユダヤ人が多いからなのだろうか。
本作もそうした映画のひとつだが、主人公はアルゼンチンを早々…

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ぼ

ぼの感想・評価

3.0
ラストは良かったが、誰しも訪れる老いの切なさや、年寄りの嫌がられる面を見て、心苦しく嫌な気分だった。
それにしても戦争の苦しみ、心の傷は何年経とうとなかなか癒えないものなんだなと感じた。

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