19世紀初頭のイギリスで起きた「ピータールーの虐殺」を映像化した作品。残念ながら、日本ではあまり知られていない事件だが、イギリスではどうやら事情は異なるようだ。1819年、ナポレオンがヨーロッパを蹂…
>>続きを読む有名な事件を知ってはいたけど、ここまでのことが起きても政治になんの影響を与えることもなかったことがとても辛い。
日本だけでなく、今、世界中で同じようなことが起きているんじゃないだろうか、と思わざる…
マイク・リーの直球映画
何故、いまこの映画を撮ったのか?と言うことを考える。
そして英国のみの話ではないと危惧してしまう。
200年前の話なのに背筋が寒くなるのは何故?
史実に基づいているのだから仕…
イギリスでこんな大虐殺事件があったなんて知らなかったのでどういう経緯で起こったのかを知りたくて観に行きました。
ナポレオン戦争後のイギリス、働いても働いてもままならない生活に民衆は不満を募らせ生活困…
このレビューはネタバレを含みます
1819年、丁度200年前の8月に英国で起こった民主化を求める民衆への軍隊による虐殺事件を、丁寧に美しい映像と見事な演技で再現した作品。
昨年観た「タクシー運転手」に現されていた、隣国で39年前に起…
詳細は良くわかったのですが、この手のテーマは教科書っぽい描き方になりがちですよね。途中、家族たちの伏線の回収はありましたが。
無抵抗の市民の為にと言いながらも、己が手柄を求める指導者はいつの時代に…
ちょっと長くて、途中睡魔が来たけど、ゆるゆるの意識で堪え、演説のためにハントが来てからは、終わり方が気になり目が覚めた。
主人公がいないというか、ストーリーとして中立に描かれているので、誰にも感情移…
1819年、ピーターズ広場で起きた虐殺を描いた作品。それはまるで、フランス革命時のウォータールーの戦い、”ピータールー”だった。
個人的には予告の雰囲気が気に入って観に行ったんだけど、いかんせん長…
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