2世紀経って、変わったこと。変わらないこと。
群像的だからこそ、それぞれに"正義"があり、"正解"が無い世界。
「何言ってるか分からないよ!」
これが一番刺さったかな…。
前世紀のイギリス版天安門事件とでも言えばわかるか?
今の時代にこの映画が作られた意味…
特権階級・富裕層が政治を好きなようにし、全体主義がはびこり、庶民は国に仕えろと命令する時代。
国と為政者はイ…
相性が悪いのは知ってた。前半は眠気との戦い、後半は寒さとの戦い。
途中のセリフ「何言ってるのかわからない!」に共感して目覚めるってどうなんだ。
この時代の民衆のコスチュームとか、参考(なんの?)にな…
1819年に起きたピータールーの虐殺を題材とした映画。現代劇のイメージの強いマイク・リーが監督とあって非常に期待していた作品。
幾度となく見られる演説のシーンが印象的だった。各々のスピーチの内容が…
ナポレオン戦争による困窮改善を訴える民衆デモに対し、政府騎兵隊が殺戮に及んだピータールーの虐殺を描く。民衆個々人の動きへ焦点化した映像は、レンブラント等の絵画名作が意識され面白い。香港100万デモ直…
>>続きを読むまずこの映画に誘ってくれた友人に感謝。
西洋史、特に近代イギリス史を勉強する人は見るべき映画なのではないかと。
自分の専門は違うけれど、勉強する事、知らなければならない事が世界には沢山あると思い…
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