不条理で狭量で排他的な社会、戦争、環境問題に病…。
あらゆる不安に満ちた世の中で絶望的な気分になるなという方が難しいと思います。
人々のそうした不安や恐怖に寄り添い、答えの出ない問いに真摯に立ち…
カメラを動かさないショット(スタティックショット)を多用することで教会周辺地域寒々しさと本作の持つ侘しい雰囲気が強調されている。
トラー牧師とメアリーが瞑想でトリップするシーンで、沈没船のドア付近…
牧師版トラヴィス(タクシードライバー)2017年バージョンといった感じ。フィルマのあらすじが詳しい。ポール・シュレイダー監督が社会への怒りをぶつけたような作品だった。
↓以下ネタバレ含みます
…
カードカウンターからのずっとクリップしてたやつやっとみれた。
や、、、カードカウンターめっちゃみやすかったんだなと…笑
なんなんでしょうかこれは…
まぁ、やっぱり大事なのは愛でしょ!❤️🔥てこと…
イタリアに行って至る所に教会があって、
帰ってからも
人間にとっての宗教・信仰とは?の
テーマ作品が気になったから
なんだろ、もう宗教に頼ってしまったら
メンタル不安定になりそうっていう
ど偏見…
「戦争に道徳的正当性はない」
そりゃーもちろんです。
美しい静寂で絶望と怒りを表現した映像美
人に苦しまされ人に救われる
だからこそ宗教という拠り所の存在価値の一つだと思う
神に縋るな、神を信じる…
トリガーワーニング/ジャンプスケア:自殺の描写あり
ウェス・アンダーソンと見紛うかのような人工的なカメラワークと美術で表される、主人公の絶望の描き方が見事だった。ジリジリとした嫌な感じが約2時間ず…
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