こんな戦場記者の人がいたとは。上司に言い放った「わたしが見るから、あなたは見なくていい」という台詞がかなりはっとさせられた。世の中の悲惨なニュースは彼女のように誰かが危険を犯して見てきたものを伝えら…
>>続きを読むシリアやレバノンの内情を取り上げてきたドキュメンタリー作家のマシュー・ハイネマンが、実在の人物を主人公に描く伝記ドラマ。
これまでドキュメンタリー作家としてのハイネマン監督しか知らなかったものだか…
◆あらすじ◆
戦場記者のメリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)は常に戦場の最前線で取材を続けており、2001年のスリランカの内戦の際には攻撃を受けて、片目を失ってしまうが、頑なに戦場での取材を続け…
2012年シリア内戦の取材中に亡くなった女性戦場記者メリー・コルビンの半生を描く。片目を失いPTSDに苦しめられそれでも戦場にー。
記者としての使命以上に駆り立てられる何かがあったのだろう。むやみ…
戦場ジャーナリストの過酷すぎるミッション、生死の淵を彷徨いながらも、真実を伝えようとする姿に驚嘆、そして感動する。最後、メリー・コルヴィン本人の実際の映像が、演じたロザムンド・パイクにそっくりだった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
シリア内線のドキュメントを撮っている監督なだけあって、戦場の映像は臨場感がすごい。
メリーをあそこまで突き動かす原動力はなんだったんだろう。
PTSDに侵されてからは、戦場での緊張感が病を誤魔化し…
ロザムンド・パイク目当てで鑑賞。2012年シリアで殉職した、実在の戦争ジャーナリストの半生を描いた作品。戦場シーンのリアルな描写と主人公の体当たり演技が素晴らしい良作。
ただし、戦争の悲惨な真実を伝…
©2018 APW Film, LLC. ALL RIGHTS RESERVED