このレビューはネタバレを含みます
失ったものの大切さに後から真に気付く、ただそれだけといえばそれだけの話なんだけど、それに至るまでの心理描写や演技だと共感できる。悪事を働きながら家族との縁を取り戻すのは一見相反するように見えるけど、…
>>続きを読むとてもよかった。これがクリント・イーストウッドかと、これから彼のイケてる姿を掘っていけるというのはとても嬉しい。
悪いことで愛するものを取り戻していくこのジレンマ。彼にとっては何が正解だったのか、…
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クリントイーストウッド特有のアメリカのくさい言い回しがやっぱり好き
最後の「時間はお金では買えない」ことに気づけなかったというセリフは
これから私が仕事をする中で、仕事を言い訳に家族との時間を蔑ろ…
肝の据わった爺さまですこと。
麻薬を運ぶ年老いた男の映画であり、デイリリーの花と旅を愛する男のロードムービーでもあり、お金では買えない時間の大切さをも教えてくれる作品。
エンディング曲の『Don…
人生の最晩年になってようやく家族の大切さに思い至るアール。だが、麻薬の運び屋をちょっと寄り道はしつつも真面目にこなし大金を手にしていた訳で、説得力に欠ける気が…。
妻の病床に駆け付けるアールだが、…
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