なんだろう…このモヤモヤ感
決して悪い作品ではないのだけれど
白石和彌監督作品「ひとよ」を試写で鑑賞
子供を暴力から守るために夫を殺す母親
父親の暴力から解放されるも両親を失い
殺人者の子供とし…
映画サイト連合試写会にて
忘れられない、特別な一夜は誰にでもある。その一夜に翻弄される家族の物語。
なんだか痛くて重苦しい、だけど原作が戯曲なだけに突然笑いが起こる、カオスを感じる映画だったなあと…
このレビューはネタバレを含みます
大衝撃を受け大号泣して、
「映画で観たい…」と思っていた舞台が映画化。
しかも魅力的なキャスト陣。
最大級の期待を胸に鑑賞。
期待しすぎました。
原作が好きすぎたパターンでした。
なんだかとって…
家族再生の物語でキャストの演技もほんとにいいんだけど、なんだろう、なんかあまりはまらなかった。ストーリー若干詰め込みすぎ?ところどころに笑いを織り交ぜたのは私は好きだけど、笑い自体はなんか微妙でした…
>>続きを読む試写会にて
家族の絆は絶対的という妄執に囚われ、それを押し付けあう人々の物語
舞台の熱量を映画にそのまま持ってくるとこんなにうすら寒くなってしまうのか
簡単に懐柔される子供、意地になり退行する親、…
このレビューはネタバレを含みます
「ひとよ」製作委員会