字幕量お化け映画
というわけで、ウェス監督が活字文化への愛を叫んだ本作ですが、愛が大きすぎて映像が追えないというまさかの展開です笑
ストーリーを追うために字幕をひたすら読むか、アート性の高いシンメトリーな構図を堪能するべきか…
二兎追う者は一兎をも得ずということで、1回鑑賞しただけでは全く太刀打ち出来ませんでした。
短編集のようになっているので、集中力がいい感じに続きます。長編だったら眠くなる人続出な予感。
私の大好きなティモシーくんもしっかり存在感があって、ウェス監督の構図と相まって「うわ!かっこいい!ここ切りとって額縁へ飾ろう!」のオンパレードです。
レア・セドゥはずるいよね、、、
看守×ミューズ×フランス語
死人が出るんじゃないかってぐらい強い組み合わせ。
建物や小道具は可愛いものばかりで、グッズ化してほしいものばかりでした。最初の建物のシーン大好きだけど、やっぱり字幕量が多すぎてちゃんと楽しめなかったですね、、笑
個人的にはパンフレットは購入必須!
中身も充実してるし、パケ買いでもいいんじゃないかと言うぐらいパーフェクトな表紙絵。
また映画館行きます😇
P.S.
エドワード・ノートンは気づかなかった…