70分という観やすい時間にしっかりとノーラン節が効いたクリストファー・ノーラン監督長編デビュー作。時間軸がバラバラになるので、整理しながら観る必要はあるものの、最後の最後まで飽きさせない展開は流石。…
>>続きを読むノーランの1発目
緊迫感のあるシーンでは変なEDMが多用されてめちゃくちゃ違和感がある。
「盗まれて初めて真価に気づく。」
ワインやグラスの場所すぐ分かりすぎだろ。
こいつの家じゃないか?と思…
他人の尾行を繰り返す作家志望の青年ビルは尾行相手の泥棒コッブに声をかけられ一緒に空き巣に入るように。
印象的なシーン
・尾行がバレた喫茶店
・誰でも箱を持っている
・鞄の中は古いCDなど
・盗んだ…
この監督は本当に時間の組み立て方が上手いですね!
先に結果を見せ、何があったんだ?!と興味を惹きつけ回収していったり
突然時間軸が変わった一部のシーンを見せ
観る者の思考を惑わせる。
もちろん闇雲に…
ストーリーを分解して、キャラクターの形態をこよりにして、紡ぎ繋ぐ。
オペラとかなら、何幕の第何部などの親切設計があったり、観客に寄り添う工夫をしてしまうものだけど。とりあえずその断章をミックスアッ…
白黒じゃなくて、カラーで観たかったな。ちょっと何してるか、わからないとこがあって。顔とかよく分からなかった、、、
カラーだった方が人だったり、伏線とかもっと理解できるのかなって思った。なのでドンデ…
クリストファー・ノーラン監督の長編デビュー作。
70分の尺でサクッと観れるかと思いきや、むっ、難しい~~。
時間軸があべこべで進む物語。「もう一回観てね」前提の大変意地悪な作品だった。
デビュー…
このレビューはネタバレを含みます