前作の復習があって、ちゃんと続きから始まります。ほぼ前作と同じ流れで、グロさダウン、キモさアップ。インパクトがある分前作の方がちょっと良かったかな？面白くないわけでは無いですが、普通。
藍那先生は、病室で目覚め、警察の事情聴取で『カカメ』が、消滅していない事に気が付き、元スクールの場所へ向かいます。その場所では、馬鹿なクソ男が若い女性の作家希望者を集め展示の為の作品製作をさせていました。そして、その中に前作で亡くなった伏見の娘がいて、父の骨を持ち込んでしまった事から、カカメが復活するのでした。
ネタバレ↓
とにかく、もう少し色々パワーアップしていて欲しかったのですが、残念ながらグロさやインパクトはダウンしていました。キモさは、口から出てくる腸の様なものがどんどん肥大化して行く様は、前より良かったです。後、カカメの中から、父が出て来るシーンは、笑いなしには見れませんでした。
伏見の娘の果林が役に立たなさすぎてイラつきながら観た。しっかりしろよ！
結局、藍那先生と果林だけが生き残ります。逃げる途中で、東京が大地震の様な災害にあうのですが、たかがカカメで壮大過ぎんのよ。笑ったわ。
2人は、カカメを復活させない為に釜で燃やし続ける決意をして終わります。
ほとんどの女の子がミスなんちゃらで、演技が酷い。この子達を見せたい映画だったのかな？と思ってしまった。
