在宅医療の医者の成長を見ながら、介護の実態を考えさせられる作品だったな。
正直簡単な気持ちでは観れない。
見てて辛かったーー。
前半の患者さんの時はダメダメ医者で本当に辛くて苦しいシーンばかり。
後…
葛藤していた後輩に対して「人間を好きになれ」という言葉が響いた。
そこが土台だからこそ、その人を知り痛くない治療や、温かい人とのつながりの中での死を提供できるのだと思った。それは遺された家族にとって…
終末期を看取る医者の立場から描いた映画。
なんやかんやとこの映画のように人生を終えれる人は幸せな方だよね。看取るには本人もさることながら、家族の覚悟も必要で、家族があんなふうにサポートしてくれるのは…
家で死ぬ事を選べるようになってきてはいるけど、まだまだそう良い訪問診療医も少ないし、家族がいないと、看病も難しいところがあると思います。
どこで死にたいのかはどう生きたいのかを考えるのと同じくらい…
自分の死に方について
考えたり想像したりできて、
とても良い物語でした。
死について思うことは
生について考えることだなあと改めて。
今を生きること、
自分の許せないことはないか、
許せることは…
榎本が在宅医でありながら、緊急時に駆けつけない、患者に寄り添わないことにイライラしたが、研修医を経て大きく成長したことに感動した。
在宅で看取ることのしんどさ、辛さをわかった上で最後まで自分らしく生…
©「痛くない死に方」製作委員会