アルベール・カミュに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「アルベール・カミュ」に投稿された感想・評価

FranKa

FranKaの感想・評価

3.2

当時の論壇の雰囲気が伝わってはくる。

(1) カミュの作品は、まだ腰をじっくり据えて読んだことはないが、カミュの父の人生こそ、《不条理》に苛まれたものだったのかもしれない。

(2) 6年ぶりの新…

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ゆうき

ゆうきの感想・評価

3.2

アルベール・カミュについてある程度知ってないと理解が難しい映画かもしれない。
カミュの生涯の忠実になぞっているが、何を伝えないのかがわかりにくくなっている。
ただアルジェリア戦争における彼の立場の丁…

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marufil

marufilの感想・評価

3.5
高校生の頃サルトルより気持ちに刺さったカミュ文学
人となりや生涯のアウトラインに触れる事出来た感謝
Tache88

Tache88の感想・評価

3.3

 カミュに興味のない人間には退屈な映画かもしれないが、生身のカミュを描くことに心血を注いだことは伝わってくる。彼の小説しか読んだことのない小生にはなにか目が開かせられたような作品。日本で異常な程高い…

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lily

lilyの感想・評価

3.4
カミュの小説が好きなので観た。
カミュもサルトルも似すぎ。
大学でサルトル研究してた身としてはなんか申し訳ない気持ちになりつつ…
個人的にはもう少し幼少〜作家デビューのところが観たかったかも。
kuu

kuuの感想・評価

3.6

『アルベール・カミュ』
原題 Camus.
製作年2010年。上映時間分。
妻に別れを切り出せないまま、数年ぶりに新作を完成させたアルベール・カミュが、亡くなるまでの数日、故郷のアルジェリアと母、パ…

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corouigle

corouigleの感想・評価

4.0

名前だけ知っていたアルベールカミュ

思っていたのとは違った

ただ、哲学者としてのカミュかと思ったが教壇で教えを説くとか
そういう講師としてのものではなく
どちらかというと戦士、のようなものだった…

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映画『異邦人』で想像した通りの人物像だった。カミュの「異邦人」は内容をすっかり忘れていたほど昔に読み、他は読んでいないと思っていたが、戯曲の「カリギュラ」「誤解」を近年読んでいた。半世紀以上昔の訳だ…

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SRC

SRCの感想・評価

4.0

この映画において、カミュは自分の心や感情に忠実に人生を送ったように見える。それを実践することは、周囲との摩擦や無理解を呼び起こし神経をすり減らしていたように思えた。
大きな物語に固執せず、教条的にな…

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痩せ蛙

痩せ蛙の感想・評価

3.9
深みのある人
自分に正直な人
面倒くさい人
弱い人
すべてが揃ってかっこいい
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