【1934年キネマ旬報外国映画ベストテン 第1位】
『運命の饗宴』ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。シャルル・ヴィルドラックの戯曲を映画化した作品。
デュヴィヴィエ作品の良さがやっぱりあまり分か…
池波正太郎の好きな映画ということで前から見たかった。アマプラに来たので鑑賞。どうもところどころカットされているらしく池波正太郎が名場面だと書いていたシーンが見当たらなかった。
カナダに行った男は気の…
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作。
フランスの作家:シャルル・ヴィルドラックの同名戯曲のジュリアン・デュヴィヴィエ監督による映画化作品で、出稼ぎのため出国を決めた二人の若者の別れと旅立ちを描いた人…
淀川さんや双葉っち等、大批評家連と現代人の熱量が乖離してる映画というのはやはり戦前作が圧倒的に多い。
詩的リアリズムもヌーヴェルヴァーグに貶されるずっと以前、フランス映画贔屓の日本配給事情からして…
今から90年も前の映画ですがとても楽しめました。
古いフランス映画は退屈な作品も多いのですが
これは違いました。70分間あっという間。
主演の3人がみんないい人でそれぞれに感情移入出来ます。
鑑賞後…
1930年代フランス詩的リアリズムのビッグ5に数えられるジュリアン・デュヴィヴィエ監督の初期作。1934年(昭和9年)キネマ旬報ベスト・テン外国映画1位。シャルル・ヴィルドラックの代表的名作戯曲の映…
>>続きを読む2人の失業者バスチアンとセガール、仕事にありつけるカナダに渡ることをセガールに持ちかけるバスチアン。商船テナシチーに乗り込むが機関の故障で波止場に舞い戻る、港の安宿投宿中にそこの気立のいい女中テレー…
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