喜劇 命のお値段に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『喜劇 命のお値段』に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

4.0

あらすじは本項のあらすじの部分にほぼ書いてある故に割愛。偽医者が公害に立ち向かう!ってのもいいが、医師会批判などは大変タイムリーな話題であるし、消毒云々のくだりは『ウルトラミラクラブストーリー』の元…

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公害病とか当時の社会風刺をベースにしているので、決してお気軽で単純な喜劇ではない。現代の感覚的にか個人的な好み的にかスパイスが効きすぎるブラックユーモアなので、笑えないコメディってのはちと辛い。
甲冑

甲冑の感想・評価

4.0

昭和っぽい黒めの笑いが幕の内的に押し寄せる。突然ゴアが来て臓器にフランキーの眼鏡がボトッと落ちたところが一番笑った。しょうもないのもあるけどグルーヴ良し。今もきっと当時も何か息苦しい世の中、こういう…

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一

一の感想・評価

-

素晴らしい。ニセ医者フランキーと全てにおいてニセな財津一郎(公文書偽造が得意技)のいつもどおりの存在感と、イタイイタイ病ならぬカユイカユイ病にかかった患者がカユイカユイとケツを掻きむしるアクションの…

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未DVD化であるが、美マスターでunextに新入荷されていた

岡田茉莉子!

グロ手術シーン、力が入っている
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

「日本映画を見ーひんのが悪いんや」
科白ひとつひとつが考えられたものとなっている。コメディ(喜劇)は難しいものだ。
公害が社会問題となっていた時代の、その公害を皮肉にした映画。
前田陽一監督の映画は…

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Jasminne

Jasminneの感想・評価

3.4

朝鮮戦争で金儲けをした日本人と朝鮮戦争に連れていかれた日本人の対比、その儲けた金で食品公害を起こしてカユイカユイ病を起こした会社ってそのまんまチッソじゃないの。
チッソ批判の作品と今の人たちが見てど…

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2020/8/10 ひかりTV衛星劇場
朝鮮戦争、公害問題など深刻な話が絡みながらも
フランキー堺と財津一郎コンビが軽妙に繰り広げる
人情詐欺コメディ。
昔の日本の風景を愛でる意味でも楽しい。
偽医者のコメディ。フランキーと財津一郎のコンビ。どうも前田陽一のコメディ感覚は、個人的に合わない。ショーケンがアイドルやってた頃。既に筆談ホステスが当時あったのね。

☆☆☆★

※ 鑑賞直後のメモから

フランキー堺主演。前田陽一監督によるアナーキーコメディー。

出所を機に長年の相棒の財津一郎と別れ、故郷で無免許医師になりすますのがフランキー堺。
しかしそこ…

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