三島由紀夫は、いわば私の青春そのものなので、この映像が見られるだけでも嬉しい。
角川文庫から刊行された全文書き起こしの文章からはこぼれ落ちてしまうような彼らの細部の挙動をもっと見たかった。芥正彦が…
このレビューはネタバレを含みます
話の半分くらいは、横文字が多く理解できませんでした。
東大で1000人の学生を相手に話している三島は、とても楽しんでいるように見えました。また、三島が上流階級だからかわかりませんが、穏やかな話し方に…
三島由紀夫は言葉というものの有意性を強く信じていた。言葉の持つ力と、それが人に触れた時に起こる純粋な魂の熱情を誰よりも信じ、そこに全てを懸けていた。
芥さんが「言葉に力があった時代の最後だった」と…
初日、初回上映で見てきました。
祝日だけあってコロナウイルスが心配される中でもそこそこ人ははいってましたが、アラフォーの僕が最年少とはっきりわかる客層でした。当時の記憶がある人が見にきてた印象です…
言葉で社会を変えること。世界を変えること。言葉の有効性。私は三島由紀夫のような天皇好きでもなく、右寄りでもないのですが、どこかシンパシーを持ってしまう理由がよくわかりました。ただのおもしろ切腹おじさ…
>>続きを読む4寄りの3かなあ…。
面白いけど、もっと討論三昧かと思ってた。
かといって、討論そのものも、高度な次元過ぎて、聴いててどうでもよくなるところもあった(←哲学科だったのに汗)
平野啓一郎の解説が助…
私はおつむが弱いので討論シーンは言葉を聞き取るので精一杯。
日本が再びこんな熱気に包まれることは二度とないなあ。
頭良すぎる変わった人ってそのまま年取ると老害っぽくなっちゃうんだね。
あとこれ観に来…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会