まじか、めちゃくちゃ面白い。
昔の作品とは思えないサスペンスの入り組んだ設定というか、いや鈴木清順だからこそこれを撮れたのか。こういうのも撮れちゃうのか。脚本が素晴らしい。
無駄が全くない、緊張感が…
めちゃおもろい。場面場面のインパクトがすごくて観終わったあと頭の中で筋がちゃんと並ばないくらい笑 愛人のアパートで待ち伏せするシークエンスとか、爆発!とか、それぞれの組の謎のアジトとか、謎の砂嵐とか…
>>続きを読む宍戸錠版「用心棒」的なヤクザ映画なので、主人公が二つの組織を対立させる為に行き来する訳だが、
両陣営が抱える殺し屋キャラのバリエーションが豊富で、愉しい。
かつ、彼らが対決する銃の駆け引きはじっくり…
宍戸錠主演復讐劇観る
大藪晴彦原作のハードボイルド
と紹介されてるのも見ますが
少し違った
元刑事の錠さんがかつての同僚の
謎の死を探り、二つのヤクザ組織に
潜入捜査する話
エンディングに向けて…
ホテルの路地裏に人垣が出来ている。やまとホテルの1階の1室で、男女の変死体が発見された。男はベッドに突っ伏すように倒れ、女は彼に覆いかぶさるように静かに死んでいた。陰惨な死だった。刑事は遺書のよう…
>>続きを読む『用心棒(1961年)』の現代版パロディ?類稀なる変態性が見え隠れするもまだ本領発揮していない時の鈴木清順。清順にしては控えめなのがむしろ丁度良いくらいに機能しているので普通にハードボイルド作品とし…
>>続きを読む