ロズニツァはいかなる意図で「アウステルリッツ」と銘打ったのだろう。W.G.ゼーバルトによる小説は、アウステルリッツという建築史家の男がヨーロッパの建築物を巡るなかで、抑圧された深い記憶が呼びさまされ…
>>続きを読むザクセンハウゼン収容所の観光ツアーをモノクロ定点カメラで。ガイドも時々しか喋らず、カメラもなが回しが多くて心地よい眠りに誘われる。観光客多いな?2016年はまだコロナの影響もなく、夏だからか薄着の人…
>>続きを読む絶滅収容所の観光地化。門で記念撮影する群衆たち。
観光客の大半が白人なのはなぜなのか。
木に磔にされる拷問場所で捕虜のポーズをして記念撮影する男には流石に呆れた。
観光客を観光する映画だった。
民族…
観察系のドキュメンタリー映画(ちょっとゲイハルター作品っぽかったけど、それとは違って本作品は、実際のツアー通りの順番で進行していたらしく、本来は直線的な作品になったはず。だけど、直線的なストーリーが…
>>続きを読むホロコーストの負の遺産を巡るダークツーリズムを扱ったドキュメンタリー作品。
観光客を中心に映すシーンが多く、印象に残る。負の遺産を眼の前に、熱心に見入る者、写真を撮ることに夢中な者、笑顔で同伴者と…
この映像から監督の意図やらを感じ取ろうと思える人、そして気の長い人にしか向いてない作品。
定点カメラでただただ観光客を映し、ときどき、ツアーガイドの解説が聞こえてくるだけ。
没入感も特になかった。ワ…
ナレーションはないけれど、ガイドさんがザクセンハウゼンうんぬんと言っていたのでここがザクセンハウゼン強制収容所とわかる。「杭」の罰のための木の柱に吊り下げられている囚人風のポーズをとるひとなど。笑っ…
>>続きを読むナレーションなど一切なし!人々を淡々と観てるだけの1時間半です。とにかく永遠と観光客たちのシャッター音は聞こえてくる、ガイドさんの説明聞きながら頭にペットボトル乗せてふざける人、つまらなそうな人、ま…
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