ただただ観光客を記録的に撮影しただけじゃなくて、収容所で起こっていたことと観光客が対照的に表現されていたりと、それが観光客の実際の振る舞いにとどまらず視覚的に浮き彫りになってて面白かった
最後に"…
一番最初の映画と言われてる「工場の出口」と似たように、ただ出てくる人々を映してるだけの10分間くらいがあったけど映す出口が元強制収容所だとこんなにも違う感情になる そりゃ当然だけど
笑顔の人がいたり…
ホロコーストの舞台となった収容所を観光する人々を定点的に撮影したドキュメンタリー作品
多くの人々は、強制収容所の中で記念写真をいたるところで撮り、飽きるとペットボトルを頭の上に置き、写真撮影の時に…
【decodingからの視点】
メッセージ伝達においては、decodingが肝なわけで、映画などのencodingに依存したメディアがこの視点を持つのは非常に有効だったりします。見る人を見る目は、e…
クリエイター気取りの奴らと同席した場で強制的に視聴。
こんな機会でもなければ死んでも観なかったブツだというのがまず最初に出てくる感想。次に、これを「映画」だと言い張る製作者を殴りたくなった。さらに、…
群衆3部作
〈国葬〉
〈粛清裁判〉
〈アウステルリッツ〉
さまざまな時代の"群衆"こそ
その時代を作った人々の顔であり、
それは現代の私たちとどう違うか、
私たちはいまどんな顔をしているか
象徴的…