作中にカマキリがたくさん出てくる。登場人物たちはどこか寂しそう。レタッチをして本人の顔と乖離していく姿はどこかおぞましい感じがした。
小さな町で写真屋をしている男は、ある日山に出かけると、木の上で…
写真屋の男は、全く会話が無い。
突然現れた謎の女性。
写真屋に住みつくのが不思議。
色々と謎過ぎて、余りストーリーに入り込めなかった。
どこかで見覚えのある風景だなあって思ったら、木場のイトー…
写真屋を営む男は、画像修正の技術に長けていた...そんなある日、山に写真を撮りにきた男は、怪我をおった女性と出逢う...
“いつか現実が写真へ寄っていく”と思う女性、“現実の美しさが写真には映る”…
胸元に傷がある女と何も喋らない男の話し。
男は小さな写真屋。女は元バレリーナ。
女はSNSにはまっていて、男に依頼して傷の部分を補正し自分の姿をアップする。「いいね」の数に執着する女とそれを見守る男…
かつて、取引先の銀座にある老舗写真館にお邪魔した時の話。「うちは全日空指定の写真館なのよ」と店主に自慢され???な顔をしていると、「CA応募の履歴書に添付する写真の修正が多すぎて、足切りに手間がかか…
>>続きを読む『写真の女』外見に拘る女と外見を偽る女と外見を加工する男による自己顕示と自己犠牲のロマンス。レタッチの作業音、衣擦れの音、シャッター音、咀嚼音など誇張した音効が耳に残り生々しく心情を語る。本作の主題…
>>続きを読む串田壮史監督長編映画デビュー作。永井秀樹、大滝樹主演映画。
写真を補正加工するレタッチャーの男と、身体に大きな傷のある女が織りなす愛の行方を描いたドラマ。父が残した小さな写真館で写真のレタッチを行…
PYRAMID FILM INC.