“故郷とは、ずっといてもいい場所”
FLEE=逃げる
1978年成立のアフガニスタン共産政権は、反対派や危険分子とみなした人々(アミンの父含む)を弾圧。政府(ソビエト連邦が支援)とムジャヒディン…
映像も音楽も素晴らしく、何よりアミルの半生を知ることで難民の人達の苦しみや恐怖が胸に突き刺さった。でも、アミルが今のキャリアを築けてるのは恵まれてて、実際はもっと過酷な一生を強いられる人の方が多いの…
>>続きを読むアミンの半生がアニメーション化され語られるが、写実的な描写じゃない分想像の余白があり、ショッキングに思えた。(トリとロキタを観た時と似たような感情)
こっちは終盤こそ希望を持てるが、現実はもっと暗く…
難民の人生のつらさ、アニメで見てるだけでも耐えられない。
難民としてアフガニスタンで生きるのも、海外に脱出するのも、どちらも命懸けで死ぬほど大変で、脱出の途中で送還されることもあるし死ぬこともあるし…
ゲイの男の子が紛争中のアフガニスタンからデンマークへ亡命した記録。匿名性の観点から実写ではなくアニメーションが採用されている。
語り手である主人公は生きているので希望のある終わり方だけれど、胸が痛…
産まれた国が「アフガニスタン」だったというだけで、人生が狂ってしまう。
誰も難民になりたくてなってるわけじゃないし、思い出の家があったのに戦争のせいで出ていくしかなかった。
像してたよりも辛い。ドカ…
このレビューはネタバレを含みます
難民の話
アニメでも、観るだけでも胸が苦しくなった。実際にその身で経験したなんて考えられない。
そして今でも戦下で過ごしている人がいるのかと思うとあまりにも辛すぎる。
私の想像を遥かに超える惨状を…
このレビューはネタバレを含みます
私は世の中のことを、
歴史を、
世界のことを何も知らないと
痛感させられた。
悲しい、寂しい、不安
というような感情が常にあるのが
胸が苦しくなった。
自分が少し安全なところへ行っても
家族よ…
このレビューはネタバレを含みます
2024小樽LGBTQ映画祭にて。
壮絶な話で、アニメーションじゃないと耐え難かったかも。当時のニュースが実写で入ることで、ああ本当にあった話なんだと否でも応でも思い知らされた。
主人公がゲイを…
Final Cut for Real ApS, Sun Creature Studio, Vivement Lundi!, Mostfilm, Mer Film ARTE France, Copenhagen Film Fund, Ryot Films, Vice Studios, VPRO 2021