『カティンの森』や『赤い闇』あるいは『スターリンの葬送狂想曲』のように他国からソ連の恐ろしさを描いた作品はありますが、ロシア映画が正面からソ連時代の事件を描くのは、非常に珍しいです。
それもデモの市…
呼びかけられる「同志」たちが、どのような排除のうえに成り立っているのかをわかりやすく描出している。さしあたりはコサック、スターリンによる大粛清、そして二十回党大会での批判の後に起こった地方都市の飢…
>>続きを読むシカゴ国際映画祭にて。
ベネチア銀獅子受賞作だった。
ソビエト共産主義支持の公務員(?)の主人公リュウダを中心に、反対デモ鎮圧の一部始終と母娘の姿を描いてた。
実際の出来事にフィクション乗せたのか…
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