ヴェルヴェっちょ

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のヴェルヴェっちょのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

続編制作の難しさよ。

人気コミックの実写映画化シリーズ第2作。
裏社会で誰もが恐れる伝説の殺し屋"ファブル"(岡田准一)。1年間誰も殺さず普通に暮らすようボス(佐藤浩市)から命じられた彼は、素性を隠して佐藤アキラという偽名を使い、相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹を装って一般人として暮らしている。一見平和に見えるこの街では、表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが裏では緻密な計画で若者から金を巻き上げ殺害する危険な男・宇津帆(うつぼ)(堤真一)が暗躍していた。かつてファブルに弟を殺された宇津帆は、凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)とともに、復讐を果たすべく動き出す。一方アキラは、過去にファブルが救えなかった車椅子の少女ヒナコ(平手友梨奈)と再会するが…。

前作が作品として完成されてたので、続編が待望されるのはもっともですが、残念ながら自分の中では及ばず。 斬新さを感じる点も…特に浮かばず。 つまらない、とまではないんですけどね。