ダイアナ妃がチャールズ皇太子と結婚して亡くなるまでのドキュメンタリー。特徴的なのはナレーションや関係者のインタビューなどが一切なく、当時の映像を流すだけになっています。
ダイアナ妃はずーっとマスコミに追われ途中露骨に嫌な顔するシーンも。ビートルズのドキュメンタリーでも思ったんですが、四六時中マスコミが自分に張り付いてるといのはどんな気分なんでしょう？どんなに承認欲求が強い人でも嫌になると思います。
今までダイアナ妃は記者会見やインタビューで話してる姿は見たことあったのですが、市民と気さくに話してる所を見たのは初めてです。ビックリするくらいお喋りでフランクな話し方なのでダイアナ妃へのイメージが変わりました。もっと神経質で寡黙な人なのかなと勝手に思いこんでいました。
先程も書きましたが、ナレーションや関係者のインタビューなどがないため、少し退屈と感じました。そっちの方が好きという方にはオススメです。私的には冒頭のダイアナ妃を乗せた車をパパラッチが追いかける所がバッチリ写ってるホームビデオが一番興味深かったです。こんな貴重な映像よく見つけたなという驚きと、この映像いくらしたんだろう？ていう下世話な事も考えました（笑）
エンディングのZARDは少し残念。ムリに邦楽を挟まなくて良いと思います。もちろんZARDは大好きなんですけどね…葬儀で歌ったエルトン・ジョンとか良かったのでは？
そういえばダイアナ妃の訃報はアメリカから日本に帰る飛行機の中で隣のメタボ体型のおじさんが私に言ってきて知ったんだった…あまりにもビックリして「マジで！？」ておじさんの顔に飛沫攻撃食らわせたんだよね。もうあれから２５年か…早い💦😓
