狼をさがしてに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「狼をさがして」に投稿された感想・評価

1970年代の半ば、すでに日本人は学生闘争の挫折を経験し、深い絶望と当惑のなかにいたはずである。少なくともわたしはそのような認識でいた。だが1974年に、左翼思想をもつ日本人(本国人)たちが、植民地…

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るふり

るふりの感想・評価

3.0

うーーーーん。ドキュメンタリーって難しいなと言うのが正直なところ。

個人的に、ドキュメンタリーは色んな意味で「人間を描けているか」が重要だと思っているけど、その意味で時系列や背景、事件の概要などが…

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kino

kinoの感想・評価

2.3

特定の「圧力」もなく、無事に静かに鑑賞。映画としての魅力には著しく欠ける。まるで、頑張って作った「プレゼン資料」を見るかのよう。「つまらない」とは言わないが、とにかく「絵」に力がない。「プロパガンダ…

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私自身の東アジア反日武装戦線への印象(というより大道寺将司への印象とういうべきか)は、松下竜一『狼煙を見よ』『豆腐屋の四季』桐山襲『パルチザン伝説』陣野俊史『テロルの伝説桐山襲列伝』などに追うところ…

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まだ学生運動の“残り香”があった大学時代を思い出した。大企業のビル爆破事件が小学生時代の朧気な記憶として甦り、一種のノスタルジーを感じさせられるも「狼」達も随分歳を取ったものと妙に感慨深かったり。

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連合赤軍事件ほどではないが、事件は強く覚えている。なぜ普通のサラリーマンが狙われなければならなかったのか、当時も理解出来なかったし、この映画を観て理解出来るわけでもない。

日本のテロリストたちを韓…

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Jaya

Jayaの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

企業連続爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線のメンバーを扱ったドキュメンタリー。別に探してなかったです。韓題なり英題は「東アジア反日武装戦線」とシンプルなようですが。

インサート映像の風景がやた…

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techno

technoの感想・評価

2.8

【tag】
http://eaajaf.com/
退屈ドキュメンタリー
【横浜シネマリン 2021.04.24】
足立正生『入門編』/街宣車/紅白騒音ジャッジ
”さん”付け/”狼”はどのような書・画…

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韓国の監督が東アジア反日武装戦線について映画化するってことが、なんで?っていう観たかった理由のひとつなのに本編で深く語られることはなく拍子抜け。
sashaice

sashaiceの感想・評価

2.5

戦争責任か、、何年経っても恨みは消えず、「お金は払った、それで済むものか」、「正しい、正しくない」の水掛け論が一向に終わらない複雑な問題ですね。。考えるだけで頭が煮えそう。お隣の国のみならず国内で殺…

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