マリオと同じ横スクロールのアクションゲーム、ソニック・ザ・ヘッジホッグ。
最大の特徴はやはりそのスピードだろう。
ヘッジホッグ自体はNZにいたときよく見かけた。
よく車に轢かれていたりして可哀想だったが、それを模ったクッキーなどが売られていて、国民性かなぁと思っていた記憶がある。
シアトルのダウンタウンはそれはもう急斜面の坂道だらけで、慣れないトラックや大型車両が誤って侵入し、テールを地面にぶつけてスタックしている様をよく見かけるほどだ。
19世紀の大火事で、燃えた街の上に現在の街が創られたせいだ。
昔の街を潜って見に行くツアーまである。
クライマックスシーンの背景で、雪で覆われた山々が現れるが、実際オリンピック山脈は望めるし、天気のいい日、南にはMt.Rainer (4392m)もある。
日系人にタコマ富士と親しまれた山だ。
Mean bean coffeeは聞いたことがないが、StarbucksやTully’sもシアトル発祥だ。
そんなシアトルとハワイが舞台。
コメディ要素は定形で目新しさは無いし、キッズ用のコンテンツである事は理解していたが、意外にRachel役、N.ロスウェルのパワフルさには笑わされた。
それにも増して、色々あったJ.キャリーの完全復活のノリノリおふざけ演技が見れただけでも十分に価値がある。
ソニック、テイルズ、ナックルズ。
やはり信号で青だから飛ばしちゃうのかい?