歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』に投稿された感想・評価

●映画の中で出てきた話で気になった言葉のメモ。

・アボリジニの「ソングライン」
・歌が土地を覆っている。
・土地と共に歌がある。
・歌と土地は卵と鶏のような関係。(どっちが先でどっちが後か。)

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アボリジニの伝説を取り上げたブルース・チャトウィンを追っているのが、意外とヘルツォークさんが喋っている、というか喋らずにはおられないんだろうな笑、なのでドキュメンタリーとしてはどうかなという部分もあ…

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さ

さの感想・評価

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都市生活に浸りまくりの身としては、なんだか心が洗われて幼い頃の純粋さを取り戻すような、穏やかな心地がする映画。何より印象に残るのは全編にわたってヘルツォークからチャトウィンに向けられる優しい眼差し。…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0

ヴェルナー・ヘルツォーク監督によるナレーションとブルース自身による自作の朗読も入る。ブルースの声は若々しく監督の現在の声との対比でブルースが亡くなってからの時の流れを感じた。ブルースの作品『コブラ・…

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ツキ

ツキの感想・評価

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岩波ホール閉館前日に駆け込んだことを思い出して。
まだまだ理解が追いつかないけど、もっと大人になったらわかるのかな、わかりたいな。パタゴニア行きたい。

2022-30
2022/07/24@ 岩波ホール
岩波ホールとの最後のお別れ。
たけ

たけの感想・評価

2.8

面白いドキュメンタリーだった。
文化人類学って分類されると思うけど、アボリジニやパタゴニアなどの原住民との触れ合いを振り返るところは共感した。
上質な映画だと思うし、こういった独自の文明がなくなり、…

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ウフ

ウフの感想・評価

3.8
大好きな岩波ホールでのラスト上映。チャトウィンが使っていたモレスキンの手帳を思わず買ってしまった。

閉館が迫った岩波ホールにて。
枝を折っていくシーンだったり、奥方が語るチャトウィン像だったり、実りの多いドキュメンタリー映画だった。
パンフレットは必須だと思う。
さっそくパタゴニアとソングラインを…

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Lou

Louの感想・評価

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"歩いてみた"世界。歩いて"見た"世界。歩いたから"見えた"世界。

ミニシアターの先駆けである岩波ホールで最後に上映されたという本作。そういった事情がなければ近所の映画館で上映されることもなかった…

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