目には目をの流儀に倣い、悪には悪を以って制さん。法が裁けなかった悪人への復讐譚。汚職。国民の血税に集る官民の癒着体質は今も昔も変わらない。そして都合が悪くなれば下っ端から蜥蜴のしっぽ切りよろしく口封…
>>続きを読む分析不可神映画みてこの怒りを感じてください
冒頭の30分神がかってる
結構ベタな設定だけど、ちょっとテンポ落ちてきたところで急展開になる
最後三船敏郎がボコボコにされちゃうけど、この汚職は現実でも…
【権力という魔物から逃れられない人間たちが引き起こす汚職事件を題材にした黒澤流復讐劇】
「赤ひげ」に続いて、12月4日にU-NEXT配信終了ということで黒澤作品連続鑑賞。
本作、見始めの印象と、途…
黒澤明が1960年に製作した犯罪映画である。
脚本には黒澤をはじめとした5人がクレジットされており、相当やりあったあとが透けて見えるような作劇だった。悪を倒すために悪の要素を取り込んだ西幸一(…
結構な台詞応酬劇にクサさを感じてしまった。
ブン屋の会話とか。
葬儀にビフォレコ(プレスコ)は恐ろしい!
消えた人間が突然現れるのもビビる。
漢気とセンスの塊、ミフネの迫力に展開が読めない。
倒れ…
結婚式のシーンから始まるので(「ゴッドファーザー」みたいだなあ)と思ったら、コッポラは本作の影響で「ゴッドファーザー」の冒頭をああしたそうで。
こういう繋がりが見えてくると楽しいな~。
西と板倉の…
冒頭の結婚式は『ゴッドファーザー』を想起させるような構成。席の位置で分かる組織内の上下関係、そこから少し離れた場所で記者たちが冷やかしている。コッポラは参考にしたのかな。(追記、ウィキで調べたら本当…
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