「泣くな 少女たち 泣くな 少年たち 人生は美しい」
ロック、ヒッピー文化、男性優位主義、社会主義という当時の時代背景がうかがえるが、刹那的な若さ、瑞々しさ、閉塞感や葛藤などは普遍的で全く古臭く…
あ、、またこの設定か、、、
60年代の映画にありがちな、若者、ロックの野外ライブ、工場勤務の若者グループ、時間とエネルギーを持て余した男女、、、
世の中や、身近な暮らしを題材にするとこういう設定…
初っ端ねました。毎度ながら!ねぇ、映画館には絶対睡魔が棲みついてるんだよね?
みていて懐かしくうれしくかなしく悔しく背中をとんとんされてしまった。ほんとうにみれてよかった。
髪の毛が伸びてから、…
もう全曲良すぎる!!!85分、ずっと音楽浴びてて本当に最高だった!
こういうタイプの音楽青春映画って正直、中身がないことも良くあるけど、これは違った!!
ガールズエンパワメントムービーではあるけ…
主人公のユリを演じるのは「闇のバイブル/聖少女の詩」での小悪魔感全開で魅せたヤルカ・シャレロヴァ。今作でも同様に男たちをたぶらかすが、そこにあるのは小悪魔とかではない、見えないミステリアスさだ。
…
劇中の、厭世的で鬱屈している若者たちの歌の歌詞がいちいちよくて最高だった。クラブでカメラのストロボが観客の若者の顔を写したり陰らせたりするシーンや、"両親もいない 神もいない" "僕の心臓からは毒草…
>>続きを読むまだとても初歩的な演出で、わかりやすい青春恋愛映画。セリフは特に重くはなく、ずっとバンドの演奏やBGMで流れている音楽の歌詞で、心理を表現していく。
『闇のバイブル 聖少女の詩』のヤロスラバ・シャレ…
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