献血るーむくん

流浪の月の献血るーむくんのレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
3.8
2022年劇場1作目(2022年12作目)。本当に久しぶりの劇場。イオンシネマワンデーパスを毎日期待していたがもうやらないみたいなのでミニオンズカード1000円で見ることに。本屋大賞作品なのでもちろん原作は読んでいる。
後半ぐいぐいで入れ込んだ作品だったので期待していた。映画ではもう少しストレートの展開が良かったのでは。原作を読んでいない人はわかるんだろうか?かなりまどろっこしいのでは。凄く長い映画だった。
横浜流星と多部未華子の役が悲しい。よく2人とも引き受けたなあという感じ。更紗や文がどういう気持ちでいたのか映像で伝えるのは難しい。個人的には原作が良かったかも。
ハムエッグにケチャップをかけるのは原作を読んだ時にもインパクトが強かったので映画でも取り上げられていてよかった。