この映画を最大限楽しむためには、先に原作を読むことを推奨します。映像では読み取れない主人公の心情描写が補完されることで、「人間関係不得意」がどれだけ葛藤してるのかを全身で感じとることができます。
ま…
オモロいだけが正しいんや。"笑い"が人生のすべてだった。大喜利五年、ハガキ三年、構成作家一年。勉強もスポーツも、何もできなかった。唯一認められた「お笑い」で生きる。毎日、2000個、ひたすらにボケ続…
>>続きを読む『笑いのカイブツ』原作より、「おまえを死にたくて、たまらない気分にさせるのは、いつだって世間やのに、皮肉にも、おまえが人生を捧げた笑いは、その世間を楽しませるために、存在しとる」
映画内でピンクが…
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記録用
予告映像に惹かれて何も調べず映画館へ。
予告からだと、もがいてガムシャラに頑張っていくぜ!みたいな明るい感じを勝手に想像していたので、結構きついくるものがあった。
でも周りに救いのよ…
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2024.1.10 劇場鑑賞
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇だ。」(チャールズ・チャップリン)
漫才のオチにこの映画の総括のようなチャップリンの名言を入れるの、上手いなぁと…
…
凄かった。
カイブツというだけあってツチヤに感情移入することは難しかったけど終始見入ってしまった。岡山天音の演技がうますぎる。
やはり苦しいシーンがほとんどだけどその分ピンクや西寺の暖かさが際立って…
©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会