2023年劇場1作目。私みたいなジジイにとって、どうして今またスラムダンクが？という感じだったが、あんまり評判がいいのでイオンシネマ6回の無料券で見ることに。平日の昼なのに結構人が入っている。桜木花道の話かと思ったら、宮城リョータが主人公だった。1990年代漫画よりもテレビで毎週見た記憶がよみがえる。三井が不良だったことはすっかり忘れていた。やっぱり流川と花道の掛け合いがいい。山王との試合の最後音なしのシーンがすごく効果的でジーンときた。
なるほど、スラムダンクを知らない世代にとってはこの映画がthe firstスラムダンクなんだということがわかる。映像がアニメに見えず、実写かと思う場面があった。いつものように笑える場面も多かったが、劇場内で笑っているのは自分だけだった。これは劇場で見て正解の映画だった。
