待ってました！
豪華キャストに、
ウェスアンダーソンすぎるポップで
平面的でジオラマ的な世界観はやっぱり最高。
おまけに50sへのノスタルジーと愛に
満ち満ちた設定、ストーリーはテンション上がりまくり。
登場人物はみんなキャラ立ちしていて、
相変わらず子どもたちも可愛い。
(3人姉妹とかどこまで演技指導するのかな？
すごく自由で可愛かった)
ティルダスウィントン演じる教授も
良い大人として描かれていて
グッとくるものがあった。
マヤホーク×子どもの組み合わせは
ストレジャーシングスに引っ張られて
めちゃくちゃしっくり来たし
衣装も含めてめちゃくちゃキュート。
マリリンモンローなスカヨハは堪らんなあと思いつつ、
最近は
(ブラックウィドウをどう捉えるかは置いといて)
脱セクシー路線を感じてたから少し複雑。
そこも含めてマリリンモンローを
投影してしまいそうになるのは
流石に短絡的だと反省。
ただ構成がメタメタで、
寓意が非常に多く、メッセージ性が強そう。
(意味なさそうで意味あると見せかけて
意味ないものも、きっとあるんだろうけど…)
ウェスアンダーソン映画で
その耐性がなかったもんで
だいぶ置いて行かれた感はある。
