このレビューはネタバレを含みます
ただ彼女の身に起こった事をつらつら描いただけで問題提起もなく「…で?」としか思えない。
後は自分で考えてと丸投げされ終わった。
個人的にいつも感じているフランス映画にありがちなただショッキングな描写…
フランス発の社会派ドラマ🇫🇷
その時代の法律や国の風習など、少し情報を入れて観ても良い。より主人公 アンヌの孤独感や焦燥感が伝わると思う。周りの友人が引いていった理由も。
僕自身、どれだけ共感的に観…
ノーベル文学賞作家=アニー・エルノーの実体験をもとにした短編小説『事件』を、女性監督オドレイ・ディワンが映画化した、2021年ヴェネチア国際映画祭・金獅子賞受賞作。
アマプラレンタルセールにて鑑賞。…
この映画を観てからしばらくお臍の辺りがモゾモゾ痛くなった。痛い痛い痛い…。
あまりにも、たった1人での闘いすぎて苦しい。
「子供はほしいけど人生と引き換えはイヤ
そんなことになったら子供を愛せない…
【第78回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
ノーベル賞作家アニー・エルノーの同名小説に基づく作品。監督は『バック・ノール』などで脚本をつとめたオードレイ・ディヴァン。ヴェネツィア映画祭金獅子賞を受賞、…
これ以上はない、というほど生々しく伝える主張。根源は地球上の生き物としての理だと思うが、どうかこの問題が前に進んでほしい。選択できるのが人間で、個人の人生を左右するタイミングで何かが介入すべきではな…
>>続きを読む色んな意味でもすごく痛々しい…禁欲を強制し合うというか、性行為=下衆な快楽みたいな価値観が一般的な中、やってはいけない場で「妊婦」になるのは重たいものがある…幸い、力になる仲間がいてホントよかった……
>>続きを読むこれは男女で感じるものが違うかな。
アンヌが妊娠してるとわかった時、「不公平だ」ってボソッと言うシーンがあるけど、まさにその通り。「女性には選択権が無いのだから」と言う医者の言葉も、悲しいかな、そ…
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