クロアチアの小島を舞台とする少女の成長&脱走劇。
家父長制と顔に書いてある抑圧父と、その友人の解放系ギラッギラ男との対照が鮮やかで、アドリア海へ潜る主演Gracija Filipovicの肢体で魅…
カンヌ国際映画祭カメラドール受賞作。
抑圧的な父親の元、クロアチアの島に閉じ込められるように暮らしていた少女が、アメリカから来た父の友人との再会を機に外の世界に憧れだすが……
あからさまな暴力表現な…
ギリシア映画なのにさりげなく製作総指揮にマーティンスコセッシ入っててわろた。典型的な娘による父親殺しの話だが、ムリナ(=ウツボ)というメタファーが巧く機能し、大海原にポツンと生きる(生け捕りにされて…
>>続きを読む第34回東京国際映画祭にて。
まだレビューし忘れてる作品があった…ムリナ。
ムリナってウツボのことらしい。
簡単に言ってしまえば、毒親とその子供の成長物語、なんだけど…親サイドも子サイドも、へ…
美しい海に囲まれた島に住む少女ユリア。
ユリアは抑圧的で保守的な考えの父親から逃げ出し、新しい世界へ踏み出すことを望んでいる。
父親の古い友人ハビエルとの出会いが、彼女を動かすことになる…。
タ…
TIFF東京国際映画祭2021
製作国:クロアチア/ブラジル/アメリカ/スロベニア
クロアチアの島に暮らすユリアと両親。
愛を巧く表現できないのは悲しい。
国や宗教を別にして、どこかしこで起きう…
映画『ムリナ』
@東京国際映画祭
クロアチア・ブラジル・アメリカ・スロベニア
製作総指揮はマーティン・スコセッシ。
クロアチアの島に暮らす一家。主人公の少女は抑圧的な父に反抗的。母に好意を寄せ…
[ムリナは無理だった] 30点
今年のカメラドールを受賞したクロアチア映画。TIFFで毎年一本くらい観てる気がする家父長脱出少女もの。今回はクロアチアの美しい海岸で漁師として暮らすアンテ、その美し…
2021年カンヌ国際映画祭 カメラドール賞。
主人公のスク水みたいな水着姿が印象的。白もいいし、あのNY土産のブルーもいい。クロアチアの美しい海と彼女がいるだけで映画になる。
島でウニ獲ってパン…
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