Z級サメ映画リレー３７作目。４０作近くサメ映画を観てくるとZ級サメ映画の特徴が掴めてきます。まず①無駄なカットが多い、②水着美女が改造人間、③BGMにかき消されて台詞が聞こえない、この３つが当てはまればまず間違いなくZ級です。そしてこの３つが見事に当てはまる作品が今作の「サメデター」です。冒頭のオープニングクレジットが異常に長いです、意味もないサメの資料映像を延々と観させられます。極めつきは夕暮れの太陽が完全に地平線に沈むまでをノーカットで観させられます。苦痛です…はい。私は倍速再生は絶対しない派で、例えそれがクソ映画であってもしません。それは製作者に失礼だし第一面白さが半減するからです。そんな私の信念に揺さぶりをかけるかのようにサメデターは意味不明な映像を突きつけてくるのです。でもちゃんと等倍速で観ましたよ！誰か褒めて（笑）
サメ映画定番の水着美女は顔は整形、ニセ乳、全身タトゥー＆ピアス、足は見事なセルライト…ハッキリ言うと妖怪…まさに誰得です（笑）ただ水着美女がオッパイをやたらと出してたのは製作者側のせめてもの償いでしょう…知らんけど。BGMがまだ聞きやすかったのが救いです。ポロニアみたいに生理的不快音を流さないだけマシでしょう（褒めてません）
ストーリーも全く意味不明で、なにがどうなって誰がなにをしたのかよく分かりません。でも二度見ようとは思いません。わずか１時間ちょっとの作品を体感３時間にしたダスティン・ファーガソン監督に乾杯（これも褒めてません）
おめでとうダスティン、君の作品はエクソシスト・シャークを超えてダントツワーストだ。
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＜サメ映画ランキング（暫定）＞
？級 ウィジャ・シャーク２
SS級 ジョーズ
S級 ロスト・バケーション
S級 ディープ・ブルー
S-級 シャークネード６
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A+級 シャークネード３
A級 鮫の惑星：海戦記
A級 シックスヘッド・ジョーズ
A級 ホワイトシャーク 海底の白い死神
A級 海上48hours ―悪夢のバカンス―
B+級 ゴーストシャーク
B級 トリプルヘッド・ジョーズ
B級 凶悪海域 シャーク・スウォーム
C級 BAD CGI SHARKS 電脳鮫
C級 シャークネード５
C級 ビーチ・シャーク
C級 シャークネード４
D級 ザ・スーサイド・スクワッド
D級 サマー・シャーク・アタック
D級 シャークネード２
D級 ファイブヘッド・ジョーズ
E級 ダブルヘッド・ジョーズ
E級 シャークネード
E級 PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星
F級 シャークトパス
F級 シャーク・プリズン
G級 生体兵器 アトミックジョーズ
G級 ロボシャーク vs ネイビーシールズ
H級 アイス・ジョーズ
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W級 ゾンビシャーク
X級 ウィジャ・シャーク
Y級 ジュラシック・シャーク
Z級 スノーシャーク
Z-級 シャーケンシュタイン
ZZ級 ランドシャーク
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ο級 ロスト・ジョーズ
χ級 エイリアンVSジョーズ
ψ級 エクソシスト・シャーク／デビルシャーク
ω級 サメデター
