みゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

底抜けの正直者で嘘が一切つけないインドのおっちゃんが、お母さんとはぐれてインドに取り残された女の子を連れて700km先のパキスタンまで旅するのだけど、パスポートは持ってないって映画。めちゃくちゃ良かっ>>続きを読む

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.0

ウォール街のヘッジファンドが空売りで儲ける算段の落ち目企業【ゲームストップ社】を信じて、思いっきり株を買っちゃった男の物語。ウォール街vs個人の負け戦。だけどネットで「この株価はお買い得!」と発信し続>>続きを読む

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

3.5

雪国、青森県弘前市のとある少年の物語。魚市場で働くパパの朝は早い。ボクも起きちゃったからオヤツ食べたりお絵描きしたり。ママはもう学校へ行けと言う。何かねむい。学校へ行く途中、少年はふと思い立った。そう>>続きを読む

熱のあとに(2023年製作の映画)

3.0

火よりも熱く愛して、愛しすぎて、愛が極まって相手の男を殺そうとして逮捕された過去を越えて、見合い結婚した相手と平熱の日常を送っていたのに、1人の隣人の登場であの"熱"が再び内側を焼き始める映画。今の平>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

サイズがXXXLくらいある異常にデカくて白いスーツを身にまとったデイヴィッド・バーンがなぜか尋常じゃなくかっこいい、おそらく古今東西すべてのライブフィルムの中で最も音楽と映像のマリアージュが完璧に近い>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.0

「またお母さん探しに行こうな」
ノスタルジーをくすぐる絵日記仕立ての作風が素敵。主人公と少年が、それぞれの母親を見つけるシーンは北野映画の中でも屈指の名場面。特に主人公が窓越しに母親を見つめる場面は観
>>続きを読む

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

4.0

「 全体のことを考えろ。全体だ!」
黒沢清監督作品、90年代作品は特に好き。本作も訳分からんけど、見入ってしまう。訳分からんけど、笑えるし、怖い。大杉漣さん、菅田俊さんの怪演が面白すぎる。最後は『暗殺
>>続きを読む

ヤマドンガ(2007年製作の映画)

-

??…⁇インド映画大好きみたいな人になってるな…⁇レビューはまた今度。

ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版(2022年製作の映画)

-

⁇最近インド映画好きみたいになってるな…?レビューはまた後ほど。

彼方に(2023年製作の映画)

3.5

この男の人なかなか難しいと思うけど、立ち直れる日が早く来るといいなと思った。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

113分でてんこ盛りなのにちゃんと綺麗に終わったし、皆さまもうめっちゃ素敵。コリン・ファレルの大人である事のかっこよさたるや。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

テンポがいいし、話も面白いし、ブラッド・ピットはかっこいいし楽しいし。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

目に見えるものが全ての幼いコットに見えない光が差した夏休み。献身的に寄り添う叔母と、不器用な叔父と解きほぐされる関係。静かな情景はいつも断片的。そう"大事な事は目に見えない"から。日々の生活の中で癒し>>続きを読む