東京から田舎へ引っ越しきた女性が、親から虐待を受けている少年と出会い、かつて同じく虐待を受けていた過去と命の恩人に想いを馳せたことから始まる、苦境に陥っている者たちを巡るヒューマンドラマ。志尊淳演じる>>続きを読む
私はまだゴダールの死を受け入れられてない。
劇場で見た時、こういう生活するのしんどいと思ったけど、改めて見返したらこういうのもありなんかなと思う。
帰国を考えている移民労働者が冷蔵庫を空にするため残り物の食材でこしらえたスープを友人知人に配る日々の終わりに、ベルギーの森の小径で身をかがめている女性と出会う物語。彼女が熱心に見ていたのは苔。小さきも>>続きを読む
仕事を終えた乗り込んだ終電で寝過ごしてしまって、ブリュッセルの見知らぬ街並みを、寝しずまった夜を、歩いて家まで帰ることになる物語。ただそれだけの道行きの、出会う人々、小さな出来事、遠い灯、音の響き、夜>>続きを読む
え!主演のテネットの人、デンゼル・ワシントンの息子さんなん!?
いや、非常にスパイク・リーな映画でした。
電車と電車が接近する地点に遭遇すると「ああ、珈琲時光だ!(+映画だ!)」とよく思った。エリカやいもやだけでなく、いまはもう変わってしまった東京の風景にもグッとくる。一青窈と浅野忠信の関係性も素敵だ。
IN HEAVEN THAT'S ALL THEY TALK ABOUT THE OCEAN
2人で寝転んで自分たちをチョーク(クレヨン?)で囲ったりするのは死を意味しているのかもしれないけど画として美しい。特攻とか入れてくる話はあんまり好きじゃないけどこれは嫌じゃなかったな。