Fernwehさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

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過酷

偶然に5/8に見てしまった。
ラストの表現とてもよかった。

あれほど歓迎してくれる人々が暮らす国が町が村がある一方で、彼らが生まれた時代と場所の不遇を思う。自分たちが仮に彼らのような人々の生
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スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イーストウッドにしては随分お茶目♡
ずっと少年の心で生きて、仲間と張り合って、女性に優しくされていたいんだね、男性は。

言うこと聞けない若者と、重要なことを隠してたお偉方。ありがち展開だけど、スペー
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パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

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素晴らしいな
見てみたかったなー

新しいものに手を出さなかったのは、伝統とかそういうものの方を好んだからなんだろうなぁ。いつもご機嫌な人。父親の方がさらにいい声だったらしいけど、母親いはく、いや、息
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スリーデイズ(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

彼らをここまで追いつめたのはなんだったか。誰だったか。

冤罪かけられちゃった時に、こんなに信じてくれる人がいたらどんなに幸せか。

子どもの複雑さ。冤罪をもはや受け入れていた母の強さ。無罪を信じて助
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

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全くコメディではないですが、もはやコメディと化すシーンもあり、大変面白い。
さすが三部作のラスト。
良いストーリー。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

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本人の証言を元にした実話という場合、どう見ようか、と迷いながら見る、で合ってるのだろう。拷問はダメでしょ。

何もしないリスク、間違うリスク。

全く別の話として、何にせよあの男社会の中で、挫けずに強
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

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その人の価値は、夢が叶ったかそうでないかで測られることはない。他人の命を尊んだかどうかで測られる。

ネバーランド(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

父親が早くに病死したとき、子どもたちのためを思ってついた嘘は、その後の彼らに大きな影響を及ぼした。
自らも病に犯され、苦しむ姿を、子どもたちに見せざるを得なかった母親の気持ちは、どれほど辛いものだった
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

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ガーバーの人格者っぷりが凄い。
偏見を承知で申し上げるが、白人の皆さんよりずっと、謙虚で冷静で聞く耳を持っていてスマートだった。キャラクター作りってことになるのでしょうけど。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

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他の方のコメントで、あらこれまた三部作……と知ったところです。
こんなことがあっては困るだろう。どこの国でも。厳しい映像も多いので離れめで小さめで見た方がよいかと。

緊張感ずっとキープでハラハラ、最
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

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実話ってのがあまりにも怖い。漫画じゃないのか海賊。海、怖。
船長さん立派。
クルーは良い船長さんに恵まれてラッキーだったし、それぞれに勇気出して協力して、立派。
こんなん無理。
トム・ハンクスの演技が
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

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この作品が二部作のうちの二つ目だと知って改めて見た。昔見たはずだけれど、やはり思い出せずに。

憲兵に対する兵士たちの怒りも描かれている。
砂糖があった頃は、あんぱんとかカステラも作ってた。なんでパン
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

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二部作だったとは知らず。
アメリカ国内のお偉方にとっては、どれも政治まみれの戦争。戦地に赴いた人たちとその家族の傷みには辛いものがあるが、圧倒的に戦勝国の、のんきさのようなものを感じずにはいられない。
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

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最後に勘違いくんの改心が見られたのが救い。親から離れてまっすぐ生きたらいい。

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

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ボビーは素敵な子。
テッドに会えて良かったね。
キャロルに会えて良かったね。
忘れないって言葉、良かったね。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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10年以上前に見たはずだけど、例によって何の記憶もなかった。そして、見た当時は統合失調症に関する知識もなく、よくわかっていなかったのだと思う。
主演はかなりキツイ立場の役柄。家族はもっとキツイ。アリシ
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1941 モスクワ攻防戦80年目の真実(2020年製作の映画)

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こういう映画が作られているのだから、ロシアの人々も、けして戦争をしたかったわけじゃないと思いたい。徴兵されてしまった人々のいる国の人たちを、色眼鏡で見ないで済む人間でいたい。
いつ終わるのだろう。