Fernwehさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

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とんでもストーリーに感じてしまうのは時代感覚の差か。艦長の独裁潜水艦みたいになっていて、クルーの不安と不満も見える絵面、更には艦長の本来の計画がなかなか見えて来ないのだから混乱する(映画も)。
個人的
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完全なる報復(2009年製作の映画)

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狂気の沙汰ではあるけど、犯人の自業自得だし、被害者(妻と娘)は戻って来ないのだから、夫がこうなることを誰が責められよう。

それにしても、その後の取引に踊らされる人たちの滑稽さと、自業自得さと、更なる
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ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

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過酷

偶然に5/8に見てしまった。
ラストの表現とてもよかった。

あれほど歓迎してくれる人々が暮らす国が町が村がある一方で、彼らが生まれた時代と場所の不遇を思う。自分たちが仮に彼らのような人々の生
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スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イーストウッドにしては随分お茶目♡
ずっと少年の心で生きて、仲間と張り合って、女性に優しくされていたいんだね、男性は。

言うこと聞けない若者と、重要なことを隠してたお偉方。ありがち展開だけど、スペー
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パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

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素晴らしいな
見てみたかったなー

新しいものに手を出さなかったのは、伝統とかそういうものの方を好んだからなんだろうなぁ。いつもご機嫌な人。父親の方がさらにいい声だったらしいけど、母親いはく、いや、息
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スリーデイズ(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

彼らをここまで追いつめたのはなんだったか。誰だったか。

冤罪かけられちゃった時に、こんなに信じてくれる人がいたらどんなに幸せか。

子どもの複雑さ。冤罪をもはや受け入れていた母の強さ。無罪を信じて助
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

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全くコメディではないですが、もはやコメディと化すシーンもあり、大変面白い。
さすが三部作のラスト。
良いストーリー。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

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本人の証言を元にした実話という場合、どう見ようか、と迷いながら見る、で合ってるのだろう。拷問はダメでしょ。

何もしないリスク、間違うリスク。

全く別の話として、何にせよあの男社会の中で、挫けずに強
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

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その人の価値は、夢が叶ったかそうでないかで測られることはない。他人の命を尊んだかどうかで測られる。

ネバーランド(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

父親が早くに病死したとき、子どもたちのためを思ってついた嘘は、その後の彼らに大きな影響を及ぼした。
自らも病に犯され、苦しむ姿を、子どもたちに見せざるを得なかった母親の気持ちは、どれほど辛いものだった
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

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ガーバーの人格者っぷりが凄い。
偏見を承知で申し上げるが、白人の皆さんよりずっと、謙虚で冷静で聞く耳を持っていてスマートだった。キャラクター作りってことになるのでしょうけど。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

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他の方のコメントで、あらこれまた三部作……と知ったところです。
こんなことがあっては困るだろう。どこの国でも。厳しい映像も多いので離れめで小さめで見た方がよいかと。

緊張感ずっとキープでハラハラ、最
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

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実話ってのがあまりにも怖い。漫画じゃないのか海賊。海、怖。
船長さん立派。
クルーは良い船長さんに恵まれてラッキーだったし、それぞれに勇気出して協力して、立派。
こんなん無理。
トム・ハンクスの演技が
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

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この作品が二部作のうちの二つ目だと知って改めて見た。昔見たはずだけれど、やはり思い出せずに。

憲兵に対する兵士たちの怒りも描かれている。
砂糖があった頃は、あんぱんとかカステラも作ってた。なんでパン
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

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二部作だったとは知らず。
アメリカ国内のお偉方にとっては、どれも政治まみれの戦争。戦地に赴いた人たちとその家族の傷みには辛いものがあるが、圧倒的に戦勝国の、のんきさのようなものを感じずにはいられない。
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

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最後に勘違いくんの改心が見られたのが救い。親から離れてまっすぐ生きたらいい。

アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

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ボビーは素敵な子。
テッドに会えて良かったね。
キャロルに会えて良かったね。
忘れないって言葉、良かったね。