やっぱり、音楽が良い映画は見ていて「ああ、名作だな!!」って思える。
「暗殺」の丹波哲郎は演技が上手すぎて、逆に溶け込みすぎてあんまり印象がなかったけど、この作品みたいな刑事物の進行役は抜群の安定感で>>続きを読む
原節子さんが「晩春」の時とは真逆の役所を演じています。
ポジションは真逆と言えど、間の取り方、話し方、笑顔の作り方、どこを取っても気品溢れる演技は変わりません。
佐分利信、中村伸郎、北竜二のトリオが>>続きを読む
若い時の仲代達矢が男前で、目力が半端じゃない。
声も渋みが効いていて味があるけど、目力が全てを物語っているほど凄い。
男と女がそれぞれの強みを生かして世間を上手く渡り歩いていく様子がよく分かる作品。
こういうタッチの戦争物もあるんだな...と思った作品。
戦争物というと、その戦争自体を史実的に描く作品が多いような気がするけど、これはSF、恋愛、友情、家族愛、と様々な要素を含んだ作品で、戦争はその背>>続きを読む
ノボルの青年期と成人期を演じた俳優さんは2人とも2枚目だけど、恋愛が上手くいかない冴えない男を演じきっていて凄い。しかも2人とも体の構え方とか歩き方が同じ。打ち合わせとかしてたのかな??
早見さんの滑>>続きを読む
俳優の存在意義を考えさせられる映画...!
変なところに力が入っていない父子2人の演技に終始見入ってしまった。
悪役の演技がたくさん見れた。
ミストもそうだけど、絶望と希望が薄い紙一枚で隔てられてるだけなんだっていうメッセージが伝わってくるフランクダラポン監督が好きになりました。
グッドウィルハンティングのマッドデイモンがちゃんとした大人になってる!! 今こうして当たり前のように息ができてる事がありがたく思えてきました。呼吸が生々しく感じられた。